“格付け会社フィッチ・レーティングズがペルーを投資適格に引き上げ
アメリカの投資格付け会社フィッチ・レーティングズは、世界における安定した経済国の一つとしてペルーを投資適格の格付け(BBB-)に引き上げた。
ペルー経済史上の快挙となるフィッチ・レーティングズによる投資適格への格上げは、更なる外資獲得を可能にし、また、民間企業と政府にとっては資金調達コストの軽減が見込まれる。投資適格国の格付けを得たのは、ラテンアメリカ諸国の中ではペルーが3番目となった。
三月に日本を公式訪問したアラン・ガルシア、ペルー共和国大統領は、この発表を強調し、投資適格の保証は現在の経済動向が維持されるという信頼を生み、ペルーに流入する新たな資本は低金利で貸し付けられるだろうと述べた。
同大統領は、スタンダード&プアーズやムーディーズ等、その他の格付け会社もペルーが投資適格に値することを認めていくのは確実であろうと語った。また、経済および政治の安定性、9%に迫る成長率、財政収支の均衡が保たれていること、そして、能率的な公共支出とマクロ経済における競争力並びに安定性を基礎とした経済政策を政府の方針として維持することが確認された。
ここ2年間で、ペルーへの大規模投資を公表した主要日本企業に次の会社があげられる。住友金属鉱山株式会社、住友商事株式会社、 本田技研工業株式会社、三菱商事株式会社、丸紅株式会社、日鉱金属株式会社、三井金属鉱業株式会社。
フィッチ・レーティングズの決定は、ペル-をラテンアメリカにおける経済成長著しい魅力的な投資国と位置づける専門家や専門誌の多数の意見を肯定するものでる。
2008年4月4日
comercial@embperujapan.org